2010年6月11日金曜日

森のようなもの

森っぽいのを描きました。
持ち前の面倒臭がりは絵にも出てくるようで、細部まで描かない、まるで印象画のような(便利なジャンルだ)ものになりましたよ。
どこまで描いていいのか自分でもわからなくなってくるのはなぜなんだろうと、いつも描き終わる地点を見つけられません。

冷静になってくると、どこに向かっているのか自分でわかっていないからなんだと気づきます。僕は絵を描く時、あてどない旅に出るつもりでやってます。それが原因のひとつなんですが、そういう描き方が好きだからしょうがないですな。


がく