2010年6月23日水曜日

海の底はまっくろけ

お題をいただいたので「海底」を描いてみました。
はたしてイメージ通りかわかりませんが、海底の草原に、ぼよーんとした魚をプラス。
海底には太陽の光が届かないので、白黒の世界にしましたが、実際は白黒でもなければ、こんな草原みたいな場所はないかもしれないし、海ぶどうみたいなのも生えてない。生えてるかも。
まあ、よくわからないので全部想像です。


がく

2010年6月11日金曜日

森のようなもの

森っぽいのを描きました。
持ち前の面倒臭がりは絵にも出てくるようで、細部まで描かない、まるで印象画のような(便利なジャンルだ)ものになりましたよ。
どこまで描いていいのか自分でもわからなくなってくるのはなぜなんだろうと、いつも描き終わる地点を見つけられません。

冷静になってくると、どこに向かっているのか自分でわかっていないからなんだと気づきます。僕は絵を描く時、あてどない旅に出るつもりでやってます。それが原因のひとつなんですが、そういう描き方が好きだからしょうがないですな。


がく

2010年6月8日火曜日

焼き焼き


焼き物の命は、はかないです。
気に入ってる皿やコップ。
作家さんが作った陶器たち。
お気に入りだけど日常で使う。
使ってると、壊れます。
どんなにお気に入りだろうが無情にもパクッとふたつに割れたり、四散したり、ゆくえ知れずになったり。
がっかりきますけど、やっぱり物は飾るより使ったほうがいいと最近思うようになりました。
飾っててもホコリがつもるだけと言うか、使ったほうがその物との思い出が濃くなるし、愛着も強くなってくような。
まるで人間やペットとの関係のようだと思うようになりました。
壊れて居なくなってほしくはないけど、大事に飾ってるだけのものでないなーと。

でも本当に貴重なものだったら、やっぱり飾ってるだけかもしれませんな。

写真は焼き物体験として作ってみたものです。
まだ素焼きも本焼きもしてない、粘土が乾いただけの状態。
(色のついた焼き物は通常2回焼くようです)
焼き物は焼いた時にも割れたりするそうで、せっかく頑張って模様をつけてもただの残骸になる場合も……ぎゃー。
しかも、色をつけようとしても、これまた想像と違う色になったり……。
なんとも思いどおりにならない焼き物の世界。
それでも挑むのは、まるで人生のようではないかね君。といい加減なことをつぶやくのでした。

がく

空間

写真の場所は御岳山(奥多摩方面)
天気がスゴク良くて、気持ちがよかった。

御岳山の名所「ロックガーデン」
苔に覆われた岩。空高く伸びる樹。
緑に覆われた空間。
水も空気も新緑色。
自然の美しさに感動する場所。

こんな素敵な空間を、アート展でも作れたらいいなぁ。


いじり

時が経っても おぼろげ

何年か前に仕事の昼休みにチマチマ描いた絵です。
パソコンのマウスで水彩画っぽいのを描くんじゃいって、ポチポチと。
おぼろげです……
完成したのか、してないのか、そのままほったらかしの可哀想なアナタ……。


続きを描こうかと思ってます。


がく

ヤドカリと貝

私がガラス教室に通っていた頃の作品。
左が先生作。右がイジリ作。

当時は、先生のようにヤドカリのトゲトゲが作れなかった。
ヤドカリのハサミも、左右同じ形にするのが大変だった。
まじまじとヤドカリを見た事がなかったから、図鑑を見ながら作っていた。

あれから約6年。

今なら先生と同じように作れるのかな・・・今だに再挑戦しておらず。

いつかやってみよ〜。

PS.貝は最近作ってみた”おまけ”



いじり

2010年6月3日木曜日

きまぐれキッチン

「お菓子を作ろう」
気まぐれを起こしまして、お菓子作りに挑戦。
全粒粉に牛乳に砂糖にココアパウダー。
ついでにバニラエッセンス。
目指すはクッキー。
固めにコネコネこねて、焼けばいい香り。


できたできた。うまそう。
……甘い。
甘いなぁ、何か……こう
変な味がするなあ。
気のせいかなあ。


分量は何となくでやりました。
材料選びもカンです。
「それじゃダメだよ〜」
と言われました。
お菓子は分量通りに作らないと失敗しやすいらしいです。
材料がもったいない。
2回目はレシピに従って作りました。
おいしかったです。とても。
先人の苦労と工夫が凝縮されたレシピ。簡潔に書かれた手順。
偉大でした。